愚者は経験から学び、賢者は歴史に学ぶ-ビスマルク-7

今日は、少しいつもと趣の異なる話・・・。
私が昔に信用金庫で営業職を行っていた際に様々な方にお世話に
なったんですが、中でも多大にお世話になった方の話。。。

その方は、自動車の板金業をしていて若くして経営者となり、様々な苦労をされいるのです。
経営ビジョンや展望がかなりしっかりしていて、また、人間というものをよく理解されており、
私もたくさん勉強をさせてもらいました。(ZiiBO-HOUSE

その方がふと、気になることをおっしゃってました。
これは、私の製造業に対する考え方と共通するものがあり、事業展開をしていく中で
常に先を見続けて手を打ち続けなければならない厳しさを感じる内容です。
その方の私宛のメールでの一部を抜粋して勝手に載せさせていただきます。
勝手にすみません・・・。

自動車板金業界はあと20年は続かないと考えています。
環境に関する法律の改正や自動車メーカーの技術的向上により自分たち
町工場ではできない乗り物へと変貌していくと思います。
馬車や蒸気機関車を直す人たちがいなくなったように今の車を直す人は
いなくなると想像します。
 
昔、囲炉裏の横で番傘や草鞋を編んで世の中の役に立っていたものが工場で
一括生産された事で商いとしてはなりたたくなったように自分たちが今触っている
自動車という物は歴史上の発展においての1ページでしかありません。

・・・。すごく解りやすい内容で、思わず「確かに・・・」と考えてしまいました。
かつてイギリスにおいても「産業革命」が起こり、工業化が展開され、多くのものが大量生産へと
切り替わりました。ここでも、前述の経営者の方の言葉が起こっていたわけです。
この方も、様々な出来事やビジョンを「歴史」から学び・考え、実行していました。。。

製造業もすでに国内生産ではコストの採算が合わない所にきており、海外展開が必須に
なってきています。特に経済が成熟した日本においては従業員の「ワーカー」は必要なくなって
きており、海外の低賃金の従業員を管理する管理者が求められています。

ビスマルクさん・・・。あなたの「愚者は経験から学び、賢者は歴史から学ぶ」は
本当にその通りだと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です