愚者は経験から学び、賢者は歴史に学ぶ-ビスマルク-12

私の好きな歴史物の話しで中国の「史記」がありますが、その中の管仲と言う人物が、「政治で一番大切なことはまず与えること。そして取ることでございます。」と国王に伝える場面があります。(横山光輝:史記1より抜粋)

「飢えてる者に礼儀を説いて何になりましょう。生活にゆとりができれば道徳意識はおのずと高まります。」とも言っており、「衣食足りて礼節を知る。」と言う事だそうです。

私も常々その通りだと思う事で、会社の従業員を民・百姓と考えると、まず従業員の生活や状況を考え賃金で補填できない場合は有給を増やすことや、出勤時間の調整、職位等を与え、やる気を出させた後に労役を強いると言う事です。

ベトナムへの出向も同様で、何が問題で社内中の従業員がベトナムへ行かないのか・・・を考慮して「まず、与えること。次に取ること。」を実践するのが重要かと思います。しかしながら、現実問題として会社の社長の考えがこのようにならない場合、よくわからない内に社員が退職してしまい、これから何かしらの手を打つ時に、人が崩れて何もできない・・・となるようです。

やはり、愚者は経験からしか学ばないものなのですねぇ・・・。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です