理解力と説明力

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今日は、このところ会社で感じた話しをしたいと思います。

うちの会社は、3つの部署があるんですが、そのうちの一つである技術部の作業者は社内コミュニケーションがまったくとれず、部内の雰囲気が悪い状態がずーっと続いているんです。そこで、私が改善プログラムを打ち出すために、社内分析の社員面談を行いました。

 

社員面談は全員と行ったのですが、なぜ部内の雰囲気が悪いのか?なぜ、仕事を覚えるスピードが遅いのか?なぜ、指示通りに仕事ができないのか?なぜ、社員同士で仕事の話しをすると会社の不利益になることをするのか?なぜ、報告・連絡・相談ができないのか?なぜ、社内のルールを守れないのか・・・といっぱいあるなぜ?の理由が判明しました。

 

原因としては、うちの会社の従業員の多くの人に理解力と説明力が不足しているからです。

「理解力」は、人が話したり説明をしたりしたことを頭で整理して、理解する力のことで、会話が長くなれば長くなるほど難しくなっていきます。また、自分で理解していても長い事柄だと覚えきれないため、メモ帳や手帳に書いて理解する能力も含まれます。

 

「説明力」は、そのままですが自分の考えや仕事の内容を他人に説明する能力で、人との誤解をなくしたり、他人に自分の意見や現場の状況、報告をする際に必要な、相手に解ってもらう能力です。

 

この二つが欠けていると・・・。

人の話しを理解できず、受けた指示や命令を解らない中途半端なまま行って、結果、人に伝える時にいい加減な内容を教えるため、管理者が会社全体をこまめにチェックしなくてはならず、仕事を覚えるスピードや責任のある仕事が覚え難いことにもつながります。また、自分の作業や問題点をうまく説明できなかったり、他人が困っていることを説明されても理解してあげられなかったりして、会社内の雰囲気も悪化していく状態です。些細な誤解や人間関係の悪化がなぜ起こっているのかがよく理解できました。

 

この二つの能力を訓練するのは特別なことはなく、ただ日常の作業や習慣に経験値がたまる何かを組み込んでいくしかないんです。今、私が行っている簡単なことは、指示を出した後の「復唱」を義務づけ「理解力」をアップさせる。私が出した指示を他人に伝える前に私に説明させ、説明力を鍛える。これらでどのくらい早く鍛えられることやら・・・。

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このページは、imitatorが2010年2月16日 23:17に書いたブログ記事です。

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